この記事では、「アメリカのVPNに接続する方法」をお伝えします。
※2025年9月2日時点の情報です
下記の状況に当てはまる方に、ぜひ読んで頂きたい内容になっています。
- アメリカのVPNに接続する方法を知りたい
- その際、VPNはどこを選ぶべきか、理由と一緒に知りたい
- アメリカのVPNに接続して、アメリカで提供されているWebサービス、アプリサービスを使い始めたい
この記事を読んで頂けたら、「アメリカにVPN接続するのに、最もおすすめのVPNサービス」がわかります。
また、記事の手順に沿って進めるだけで、設定まで完了し、5分後にはアメリカのWebサービス・アプリを使えるようになりますので、楽しみにしてくださいね^ ^
記事の前半では、アメリカにVPN接続するときに、最もおすすめのVPNについて、理由とともに解説します。
後半では、 「当サイト推奨のVPNを利用したアメリカのVPNに設定する具体的な手順」を紹介します。
VPNの仕組みやメリット、そして具体的な利用シーンについて詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
VPN接続の仕組みをわかりやすく解説するとともに、利用することで得られるメリットやどのような場面で役立つのかについて丁寧に紹介しています。
アメリカにVPN接続するならMillenVPNがおすすめ
アメリカのVPNサーバーに接続できるVPNサービスの中でも、当サイトは「MillenVPN」を推奨しています。

推奨している理由は、下記の4つです。
- アメリカ国内の21ヶ所にVPNサーバーがある
- 動画視聴をするのに十分快適な速度が出る
- VPNサービスでは珍しく運営会社が日本なので、日本の法律を遵守したセキュリティ対策もされていて安心感が高い
- 月額396円〜とコスパも高い
※2年プランを選択の場合
記事の後半では、 「当サイト推奨のMillenVPNを利用した、アメリカのVPNに設定する具体的な手順」を紹介しています。
それぞれ、詳しく説明します。
アメリカ国内の21ヶ所にVPNサーバーがある
MillenVPNでは、アメリカ国内の21ヶ所に、VPNサーバーが設置されています。
これにより、VPN接続してアメリカのWebサービス・アプリを、快適に利用できる環境が整います。
例えば、「ニューヨーク」のVPNサーバーに接続した場合に、
- ニューヨークのVPNサーバーの利用者が多く、通信速度が遅くなる
- アクセスしたいサービス(例えばアメリカ版Netflix)から、ニューヨークのVPNサーバーが規制対象とされ、アクセスできなくなる
といった状況が起こる可能性があります。
その場合に、アメリカ国内の他の場所のVPNサーバー(例えば、アトランタ)につなぎ直すことで、
- 通信速度が速く、快適にWEBサービスが利用できる
- アトランタのVPNサーバーは、Webサービス側から規制されておらず、アクセスできる
と、快適にアメリカのWEBサービスを利用できます。
参考に、MillenVPNで接続できるアメリカのVPNサーバーの設置場所を、紹介しておきます。
- アシュバーン
- アトランタ
- サンノゼ
- シアトル
- シカゴ
- セントルイス
- ダラス
- デンバー
- ニューヨーク
- ヒューストン
- フェニックス
- ボストン
- マイアミ
- ラスベガス
- ロサンゼルス
- ミネアポリス
- デトロイト
- ニューオリンズ
- シャーロット
- シンシナティ
- シアトル
他のVPNサービスだと、アメリカ国内でのVPNサーバーの設置箇所が少ないところも多いので、MillenVPNなら安心感が高いです。
動画視聴をするのに十分快適な速度が出る
MillenVPNは、VPN接続するときでも、「通信が安定していて 且つ 速度が速い」のが特徴です。
前提として、VPN接続する際には、アメリカのVPNサーバーを中継するので、通常のインターネット速度よりも遅くなってしまいます。
特に、無料のVPNサービスでは、設備投資に費用があまりかけられないため、通信が不安定で速度が遅い…というケースも多いです。
通信容量が大きい通信…例えば動画を視聴したい方は、 通信速度でも評価の高いVPNサービスを選ぶのをおすすめします。
MillenVPNは、市場調査で、「動画視聴に最適だと思うVPN」で1位を受賞しています。
(調査機関:日本マーケティングリサーチ機構)

多数の利用者からの支持が証明されています。
特に、動画視聴もしたいという方は、通信速度が速い 且つ 通信が安定している VPNサービスを選ぶのをおすすめしています。
記事の後半では、 「当サイト推奨のMillenVPNを利用した、アメリカのVPNに設定する具体的な手順」を紹介しています。
下の記事では、「アメリカ版Netflixを視聴する方法」について、具体的な手順も含めて解説しています。
日本の法律を遵守したセキュリティ対策もされていて安心感が高い
VPNサービスの多くは、オフショアの法令が不透明な小国に、運営会社が登記されています。
つまり、個人情報の取り扱いやセキュリティ保護に関する法律が不透明なので、プライバシー保護に大きなリスクを抱えているということです。
すべてのVPNサービスが、何か悪意を持って運営されているというわけではありませんが、日本の法律を遵守したクリーンな運営をしているサービスの方が安心感は高いです。
MillenVPNは、日本に登記されている正真正銘の日本企業が運営しています。
そのため、日本の法律を遵守したプライバシー保護をおこなっているので、安心して利用することができます。
実際に、MillenVPNは、市場調査で、「セキュリティに期待できるVPN」で1位を受賞しています。
(調査機関:日本マーケティングリサーチ機構)

セキュリティ面でも、多数の利用者からの支持が証明されています。
VPNサービスを選ぶ際には、セキュリティ面でも安全性の高いものを選ぶこともおすすめしています。
月額396円〜とコスパも高い
MillenVPNには、
- 2年プラン(税込396円/月)
- 1年プラン(税込594円/月)
- 7日プラン(税込638円/7日)
- 15日プラン(税込1,078円/15日)
- 30日プラン(税込1,738円/30日)
と5つのプランがあります。


世界中で利用者の多いNordVPNやExpressVPNと比べても、料金は最安レベルになります。
【料金の比較】
サービス名 | 料金 |
---|---|
MillenVPN | 2年プラン:396円/月 1年プラン:594円/月 30日プラン:1,738円/15日 15日プラン:1,078円/30日 7日プラン:638円/7日 |
NordVPN | 2年プラン:483円/月 1年プラン:682円/月 30日プラン:1,782円/30日 |
ExpressVPN | 2年プラン:736円(4.99$)/月 1年プラン:984円(6.67$)/月 30日プラン:1,912円(12.95$)/30日 |
どのプランでも、MillenVPNが一番安い料金です。
特に、1年プランや2年プランは非常に安い金額になるので、長期間の利用を考えている方には特におすすめです。
また、7日プラン・15日プラン・30日プランなど、他社よりも多くの短期利用プランを選ぶことができます。
短期プランほど割高になってしまうので利用する際にはご注意ください。
記事の後半では、 「当サイト推奨のMillenVPNを利用した、アメリカのVPNに設定する具体的な手順」を紹介しています。
MillenVPNのリアルな評判が気になる方は、下記の記事もぜひご覧ください。
実際の利用者の口コミやメリット・デメリットを詳しく解説していますので、検討中の方にとってきっと参考になるはずです。
下記の記事でMillenVPNを含む、当サイトが厳選したVPNサービス3社を徹底比較しています。
それぞれの特徴やメリット、利用シーンに合った選び方を詳しく解説していますので、ぜひこちらの記事も参考にしてみてください。
無料VPNは速度が遅くセキュリティ面でも危険
「無料のVPNサービスもあるけど、これじゃダメなの?」
というご質問を受けることが多いですが、当サイトとしては利用をおすすめしていません。
理由は下記の3つです。
- アメリカのWebサービスにそもそも接続できないことがある
※Webサービス側からVPN接続がブロックされる - 通信が不安定で通信速度が遅く、快適に動画視聴できないことが多い
- 利用者の個人データを販売して利益を得たり、利用者の個人情報を不法に使用する、悪い運営者がまぎれている。
サービスを無料で提供しているので、サービスの運営費があまりかけられず、サービスの品質が低いケースが多いです。
また、③のように、個人情報の取得を目的とした悪い運営者が実際に存在しますので、セキュリティ面でも安心とは言い切れない状況です。
当サイトでは、上記の理由で、無料VPNの利用をおすすめしていません。
もし利用される場合には、上記のリスクを踏まえた上で、自己責任で利用されるようお願いします。
下の記事では、無料VPNを利用するリスクについて詳しく解説していますので、気になる方はあわせてご覧ください。
下の記事では、無料で使えるVPN接続サービスや、利用する際の注意点について詳しく解説していますので、気になる方はあわせてご覧ください。
【簡単3ステップ】アメリカのVPNに接続する具体的な手順
最後に「アメリカのVPNに接続する具体的な手順」をお伝えします。
下記の3つのステップで進めていただけたら、5分後には、アメリカのWebサービス・アプリを使えるようになります。
- MillenVPNを契約する
- MillenVPNのアプリをインストールする
- MillenVPNのアプリで”アメリカ”のVPNサーバーを設定する
さっそく、上記の3つの手順を進めましょう。
※スマホ(iphone)での設定手順を解説しています
※同様の手順で、PC・タブレット・Androidスマホで、接続できます
ステップ⑴:MillenVPNを契約する
まずは、下記の公式サイトからMillenVPNの契約を、おこないましょう。
下記の画像の通りに進めればOKです。




MillenVPNを利用する場合には、1年・2年プランなどの長期プランが、コスパが高くおすすめです。
短期プランほど割高になってしまうので利用する際にはご注意ください。



ステップ⑵:MillenVPNのアプリをインストールする
次に、利用する端末に応じて、MillenVPNアプリをインストールします。
- Windows – Windows版のVPNアプリをダウンロード
- macOS – macOS版のVPNアプリをダウンロード
- Android – Android版のVPNアプリをダウンロード
- iOS – iOS版のVPNアプリをダウンロード
アプリをダウンロードできたら、次に進みます。
MillenVPNのアプリで”アメリカ”のVPNサーバーを設定する
次に、手順⑵でインストールしたMillenVPNを開きます。
ここで接続したい”アメリカ”のVPNサーバー選択します。
※今回は「ニューヨーク」を選択します
下記の画像の通りに進めれば、設定が完了します。



同様の手順で、PC(Mac、Windows)やタブレット(iPad、Android)、スマホ(Android)で、VPN接続できます。
以上が、「アメリカにVPN接続する手順」になります。
設定お疲れ様でした!
【参考】VPN接続ができない、通信速度が遅いときの対処法
ここまで設定をして、
- VPN接続が規制されて、利用したいアメリカのWebサービス・アプリに接続できない
- サービスにアクセスできたけど、通信速度が遅い
という場合には、記事の前半で説明した、ニューヨーク以外のアメリカ国内のVPNサーバーに再接続してみてください。
他の場所のVPNサーバーだと、上記の問題を解決できるかもしれません。