【保存版】海外で使ったスマホが高額請求…原因・対策の完全ガイド

海外 スマホ 高額請求

当サイトのコンテンツ内にはプロモーションを含みます。

本記事はアズポケット株式会社(海外渡航の通信ガイド編集部)が作成・監修しています。

「海外でスマホを使ったら請求が◯万円になった」という投稿をニュースやSNSで見かけてドキッと心配してはいませんか?

たった数日の旅行や出張なのに、帰国してクレジット明細を開いた瞬間、見たこともない金額が並んでいる。

そんな悪夢は誰でも避けたいものです。

「どうしてそんなに高くなるの?」「自分も同じ目に遭うのでは?」と不安に思ったあなたへ。

本記事では、海外で使ったスマホの高額請求が発生する仕組みと、事前に準備できる具体的な防止策を、スマホに詳しくない方でもわかる言葉でお届けします。

読み終えるころには、

  • 何の機能をオフにすればいいのか
  • どんな通信プランを選べば安心なのか
  • 現地で絶対にやってはいけない操作は何か

がスッキリ理解でき、余計な出費を気にせずに、海外への旅を思い切り楽しめるようになります。

海外で使用したスマホの高額請求がくる「原因」と「仕組み」

海外でスマホを使うときに高額請求が発生する主な原因は、

  1. 定額プラン外の国でのローミング通信
  2. 自動アップデート
  3. 着信での課金

の3つです。

定額プラン外の国でのローミング通信

日本のスマホは自分のキャリア(ドコモ・au・ソフトバンクなど)の電波を探します。

海外に出るとその電波が届きません。

そこでスマホは、その海外国の現地キャリアの電波を一時的に借りてつながろうとします。

これがローミングです。

電波を借りるたびに「海外パケット料金」というレンタル料が発生します。

ドコモの場合、定額プラン外の国では1MB通信するだけで約1,600円かかることもあります

例えば、写真1枚(約3MB)を送るだけで約4,800円になる計算です。

つまり、海外でローミングをONにしたまま動画を見たり地図アプリを開きっぱなしにすると、あっという間に数万円の請求になることもあるわけです。

借りた分の利用料は「海外パケット料金」として加算され、1MBあたり約1,600円になる場合もあります。

自動アップデートでデータ爆増

初期設定のスマホは、OSやアプリを最新状態に保つためにバックグラウンドで勝手にダウンロードするようになっています。

OSアップデートは1〜3GB、人気アプリ1本でも50〜200MB。

ですので、10本まとめて更新すれば500MB〜1GBは普通に超えます。

もしローミングがONだと、1MBごとに約1,600円課金されるので、アプリ10本更新(約500MB)だけで約80万円になることさえあります。
(※ドコモで定額プラン外の国の場合)

海外へ行く前に「自動アップデート」を必ずOFFにし、ホテルWi-Fi+VPN接続中に手動更新にしておきましょう。

これだけで、ギガもお金も勝手に減る心配がなくなります。

「かかってきた電話」でも課金される

海外にいるとき日本から電話がかかってくると、その呼び出し音が鳴った瞬間に「日本の回線→海外の現地回線」という経路が作られます。

この“呼び出し経路”の利用料を、キャリアは着信側(あなた)に請求します。

つまり通話を取らずに切れても「一度つないだ分」は課金対象になるわけです。

さらに留守番電話サービス(ボイスメール)が入っている場合、相手の音声が日本の留守電センターへ戻る際にもう一往復分の国際通話料が発生する仕組みです。

結果として、電話を取らなくても、呼び出し+留守電転送だけで数百~数千円が加算されることがあります。

旅行前に「留守電オフ」「国際ローミング通話オフ」に設定しておくと、この思わぬ請求を防げます。

【具体例】海外で使用したスマホの高額請求がきた

実際に、データローミングをOFFにせずスマホを使用したことで、高額請求が来てしまったという相談が、Yahoo!知恵袋に寄せられています。

  1. データローミングをオフにせずに使ったら30万円の請求がきた
    2日間くらいどうしてもAccuRadioというアプリを使用したく、ローミング状態で合計4時間ほど使用したら、請求額が約30万円になった事例があります。
    引用元:Yahoo!知恵袋「iPhone海外で利用して高額請求」
  2. データローミングをオフにせず、従量課金制での通信をしてしまった
    海外で高額な請求が来るのを知らずにデータローミングをオンにしてしまい3Gほど使ってしまいました。docomoを使っております。
    引用元:Yahoo!知恵袋「海外で誤ってデータローミングをオンに」

海外でのスマホの高額請求を防ぐ準備:出発前に必ずやりたい5つのこと

やることなぜ必要?
モバイルデータ通信をOFF
(設定>モバイル通信/ネットワーク)
端末側でデータ送受信の“蛇口”を閉め、アプリの勝手な通信を防ぎます。
国際ローミングを完全OFF
(端末設定+キャリアサイトで操作)
端末設定に加え、キャリアの会員サイト/アプリでも「国際ローミングOFF」。
二重ロックで誤接続をシャットアウト。
機内モード+Wi-FiだけON機内モードをON→Wi-FiだけONにすれば、電波系統を一括遮断しつつ空港・ホテルWi-Fiへ安全接続。
緊急通話を受けたい人は「モバイルデータOFF+ローミングOFF」にとどめる方法も。

(参考)VPNを使うとセキュリティ面でも安心して公共Wi-Fiが利用できる
自分に合った定額プランを“先払い”渡航中にどれだけ使っても追加請求ゼロ。

・eSIM
・物理SIM
・キャリアの定額通信プラン
・ポケットWi-Fi
などの選択肢がある。

おすすめの選択肢は後述します。
オフライン地図・翻訳アプリをDLGoogleマップの「オフラインマップ」、DeepLの「オフライン翻訳」などを端末に保存。
圏外や混雑エリアでも道に迷わず通信量も節約できます(マップは30日で自動失効のため再ダウンロードが必要)。
定額プランの選び方

まずは今お使いのスマホ回線に海外枠がないか確認しましょう。

例えば、

  • 楽天モバイル→月2GBまで追加料金0円で海外で利用可能
  • ahamo→国内分と合算で月30GBまで追加料金0円で利用できる

お使いのスマホがそれ以外のキャリアのスマホであれば、

  • eSIM
  • 物理SIM
  • ポケットWi-Fi

という選択肢があります。

その中でもおすすめなのが、費用が抑えられて、契約や受け取りなどの手間が小さい「eSIM」という選択肢です。

下記の記事では、「eSIMとはどんなものか、他の通信手段と比較したメリット・デメリット」について詳しく解説しています。

使い方までわかりやすく説明しているので、気になる方はぜひこちらも読んでみてくださいね。

【完全ガイド】eSIMとは?仕組み・メリット・デメリット・使い方をわかりやすく解説

現地での使い方:高額請求を防ぐ設定と行動のコツ

前章で「出発前に必ずやりたい5つのこと」をご紹介しました。

ここまでで“海外でのスマホの高額請求が発生しない仕組み”は準備完了ですが、現地に着いた瞬間に行う4つの操作をセットにしておくと万全です。

到着後すぐにやることなぜ必要?
1.【海外現地の公共Wi-Fiを使う場合】
機内モードを継続したまま空港のWi-Fiに接続
日本国内用の物理SIMが誤ってローミングを開始するのを完全に防ぐため。
2.【海外渡航前にeSIMを契約した方】
eSIM回線を有効化し、データの“デフォルト回線”に設定

(設定›モバイル通信›デフォルトの通信回線)
これを忘れると、日本国内用の物理SIMに戻って課金が発生する恐れがあります。
3.日本国内用の物理SIMのデータローミングがOFFになっているか再確認スマホ再起動などで設定が復活するケースを排除。
4.自動アップデートを「Wi-Fi接続時のみ」に固定OSやアプリが勝手に更新すると数百MB〜数GBを消費します。
更新先をWi-Fiに限定すれば、ローミング中にギガもお金も一気に減る事故を防げます。
ポイント
  • 番号を使った通話やSMSが不要なら、物理SIMは機内モードのまま保持でOK。
  • 番号を使った通話やSMSが必要なら、「モバイルデータ→eSIM」「音声通話→物理SIM」の二刀流設定にすると、受信だけ通話を取れます(データはeSIM定額)。

これで出発前の5つの準備到着直後の4ステップが揃い、ローミング誤課金の危険性をほぼゼロにできます。

公共Wi-Fiを安全に使うときの注意

カフェやホテルの無料Wi-Fiは便利ですが、通信が暗号化されていないため盗聴や「偽ホットスポット」による情報抜き取りのリスクがあります。

そこで役立つのがVPN(仮想プライベートネットワーク)です。

  • VPNをONにすると…
    1. 通信内容が暗号化され、第三者にのぞき見されません。
    2. 日本サーバーを選べば、日本限定の動画配信やネット銀行にも普段どおりアクセスできます。
  • 例)弊社のVPNサービスである「MillenVPN」はアプリを開いてワンタップで接続でき、最短7日638円から、台数無制限で同時に使えるので、スマホとPCでの通信をまとめて保護できます。

オフラインで乗り切るスマホ活用術

  • 地図はスクリーンショット
    必要なエリアだけ撮っておけば、電波がなくても現在地とルートを確認できます。
  • 翻訳は指さし会話帳をPDF保存
    オフラインでも「メニューを日本語にしてもらえますか?」などを即表示。
  • チケットや予約表も端末内に保存
    繁華街で通信が不安定でも、搭乗券・ホテルバウチャーをすぐ提示できます。

こうして「Wi-Fi+VPN」(オンライン)と「スクショ・PDF」(オフライン)を組み合わせておけば、ローミング通信に頼らず快適に旅を楽しめます。

海外データ通信の三つの選択肢:キャリア海外プラン・eSIM・公衆Wi-Fi+VPN

高額請求をゼロにするには、自分の使い方に合った通信手段を選ぶことが大切です。

手段特徴料金例こんな人におすすめ
キャリア海外プラン日本の番号をそのまま海外で使える。
データ量は制限あり。
ドコモ「世界そのままギガ」の場合:
24時間980円
日本の番号で着信・SMSを確実に受けたい人向け。
24時間単位で課金されるうえ、1GBあたりの単価はeSIMより高め。
プリペイドeSIMQRコード読み込みだけで定額通信。
デュアルSIM対応機なら日本の番号も保持可。
Airaloの場合:
約500円〜(1GB/7日)
※国によって料金は異なります(対応国数200以上)
デュアルSIM対応機なら日本の番号を保ったまま、データだけ定額化。
QRコードを読み込むだけで開通するので、空港受け取りや返却の手間がゼロ。
公衆Wi-Fi+VPNホテルやカフェの無料Wi-Fiを利用。VPNで暗号化して安全性を確保。MillenVPNの場合:
最短7日638円から、台数無制限で同時に使える
カフェやホテルの無料Wi-Fiを活用しつつ、VPNで情報抜き取りのリスクを回避。
データ量が極端に少ない旅ならコスト最小。
編集部のおすすめは、「eSIM + VPN」のハイブリッド
  • 通信はeSIMの定額枠で管理
    使いすぎても上限が決まっているから高額請求の心配なし。
  • 大容量を使うときだけ「Wi-Fi+VPN」に切り替え
    動画視聴やアプリ更新を安全に行い、eSIMのギガ消費を最小化。
  • 受け取り・返却が不要
    QRコードを読み取るだけなので、ポケットWi-Fiや海外用の物理SIMのように“取りに行く・返す”手間がかかりません。

この組み合わせなら、コスト・安全性・手軽さのバランスが良く、海外初心者でもすぐに実践できます。

まずは自分のスマホがeSIM対応か確認し、渡航前にVPNアプリをインストールしておけば準備完了です。

AiraloはMillenVPNと提携しており、eSIMとVPNを一緒に使うことで、公共Wi-Fiでも安全に通信できるようになります。

Airaloは、世界200か国以上をカバーし、2,000万人を超えるユーザーに選ばれている海外旅行者向けeSIMストアです。

アプリから現地最安レートのeSIMをすぐに購入でき、到着した瞬間からスムーズにネットへ接続。

さらに「MillenVPN×Airalo公式ストア」経由ならeSIMだけを10%OFFで購入可能です。

VPNは必要に応じて別途契約できるため、「まずはお得にeSIMだけ試したい」という方にもおすすめです。

世界 200 か国以上、2,000万人を超えるユーザー数
MillenVPN × Airalo公式ストア経由で10%OFF

海外で公共Wi-Fiを利用する予定がある方は、「MillenVPN」との併用もご検討ください。

国産で最安クラス(638円~/7日間)
繋がりやすさもトップレベルのMillenVPNはこちら

まとめ

海外で使ったスマホの高額請求は、仕組みを知り、出発前に設定し、現地で注意し、自分に合った通信手段(キャリア海外プラン・eSIM・公衆Wi-Fi+VPNまたはその組み合わせ)を用意すれば確実に防げます。

本記事を参考に、どうぞ安心して世界を旅し、写真も地図もSNSも思い切り楽しんでください。

安全で快適なスマホ旅をお祈りします。