「もしがく」第2話感想 | 風営法で終わるはずだった劇場が、“舞台”として生まれ変わる夜
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「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」第2話の感想&考察レビューです。
「まだ観てないけど気になる」方も、「一度観たけど整理したい」方も歓迎!この記事では第2話のポイントをわかりやすくまとめました。
目次
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」は「フジテレビ」にて、毎週水曜夜10時から放送中です。
あらすじ
久部はWS劇場で照明の仕事を手に入れる。新入りとして、劇場のダンサーやスタッフに挨拶をする中で、少しずつ色々な情報を手にする久部を、そばで蓬莱は怪訝な表情で見守っていた。「何をするつもりなんですか?」と問う蓬莱に不敵な表情を見せる久部に胸がなぜか高まる蓬莱。そこで、モネがいつものストリップダンスを披露したところ、立ち会っていた警官・大瀬に逮捕されてしまう。風営法の改正によって劇場の閉鎖の危機を迎えるWS劇場の人々を前に、久部から提案されたのが奇策であった――。
TVerより引用
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話題の理由と押さえておきたいポイントを簡潔にご紹介します。
■今回の流れをざっくりまとめ
- WS劇場に新しい風が吹き込む第二話。
- 久部が照明スタッフとして劇場に入り込み、ダンサーやスタッフたちと関わる中で、少しずつ波紋が広がっていく。
- そんな中、ストリップダンサー・モネが警官・大瀬に現行犯逮捕され、劇場は一日営業停止をくらうことに。
- 閉館目前、久部が放った「劇場を“劇団”にしよう」という提案が、運命を大きく変えていく——。
主要登場人物のプロフィール
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」に出演しているキャストをご紹介します。
久部三成役キャスト:菅田将暉
元・小劇団の演出家。WS劇場で新たな舞台づくりに挑む。小劇場ブームを武器に、WS劇場を“再構築”しようとする。
倖田リカ役キャスト:二階堂ふみ
「私たちに失って困るものなんてある?」
妖艶な雰囲気を纏う美人スナック嬢兼ストリッパー。クラシックバレエ経験があり、他の出演者とは一線を画すオーラを持つ。久部の「演劇化構想」に興味を示す。
蓬莱省吾役キャスト:神木隆之介
新人の放送作家。脚本の三谷幸喜がモチーフになってる。次回、演出助手として巻き込まれる予定。
トニー安藤役キャスト:市原隼人
無口で強面な用心棒。目力がやけに強い。恋人(?)のパトラ鈴木とは妙にあけすけな関係。
「明日じゃダメなのか」「明日でいいんじゃねえか?」「俺が?」が口癖?
毛脛モネ役キャスト:秋元才加
ストリップダンサー。息子・朝雄を育てながら働く芯の強い女性。大瀬の正義感に傷つきながらも、己の仕事に誇りを持つ。脱ぎっぷりが素晴らしい。
大瀬六郎役キャスト:戸塚純貴
八分坂交番に勤務している警察官。真面目で正義感が強い。モネのことが気になっている・・・?
主題歌
YOASOBI/「劇上」
SNSの反応をチェック!
以下からは一部ネタバレが含まれますので、第二話視聴後にご覧ください。
公式Twitterはオフショットがたくさん載ってます!
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」を視聴できるサービスまとめ
※情報は2025年7月7日の情報です。
今週の見どころシーン

モネと大瀬の“正しさ”の衝突。
「思春期の息子のために仕事を変えろ」という真っ直ぐな大瀬の善意。
だけどストリッパーとして誇りを持って働いている彼女にとっては侮辱になる。
モネのストリッパーとしての顔、母の顔、ちょっと擦れた顔の使い分けがすごい。あと何より脱ぎっぷりがすごい!!
パンツが手から落ちるシーンは思わず息を呑んだ人も多いはず。
先週はこの世界の紹介で、今週からようやく物語が動き出してきた感じ!来週が楽しみ。
ちょこっと用語メモ
作中のやり取り
久部「弟さんですか?」
パトラ鈴木「ちょっとやめてよ」
久部「じゃあ息子さん?」
パトラ鈴木「失礼ね。これよ」と言って親指を立てる。
※親指を立てる動作は「オトコ」という意味。
終わりに
モネと朝雄がぎゅうってする親子の演技が尊い・・・って思ったは、ぜひSNSでシェアしてください!